健康

脳疲労と自転車

「脳疲労」とは?
最新の脳科学(横倉クリニック横倉恒雄先生)によると、人間の脳にストレスが加わると、「何とかしなければ」「こうあらねば」と理性で行動しようとするため、本能の脳が萎縮してバランスを崩してしまいます。この状態が長引き、防衛反応でも解消できないと「脳疲労」に陥り、身体や精神に様々な障害が出てくるのです。

344a.jpg「脳疲労」を改善し、脳が本来持っている健康に生きる能力を回復させるには二つの方法があります。一つは、「こうしなければ」「こうあらねば」と自分で自分を禁止・抑制することの行き過ぎをやわらげること。もう一つは、自分にとって健康で心地よいことをはじめることです。

この二つの方法を実行するには、「五感療法」が有効です。現代社会人が鈍らせてしまった五感の働きを回復させ、脳の疲労をやわらげるのです。ほおで風を感じること、空を見上げて雲の流れを追うこと、四季の移り変わりを肌で感じ、においをかぐこと。実は何でもないことなのです。

自転車でなければできないことではありませんが、自転車には「五感療法」と社会生活をバランスさせやすい特性を持っています。自分の力で動かすこと、自然に直に接することです。あなたがちょっとその気になれば、日常生活に支障を来さずに「五感療法」を行うことができるのです。